数学科
数学Ⅰ・数学Aってどんな事をするの?
教科書の目次を見たらどういうことを勉強するのかが書いてあります。時間があったら見ておいてください。簡単に説明していくと、「数学Ⅰ」は、高校数学を学ぶ上での基礎となるもので大きくわけて3つの分野について学びます。
- 計算(数と式)
- 関数(2次関数)
- 図形(図形と計量)
「数学A」は、大きく分けて4つの分野について学びます。
- 集合
- 確率
- 図形
- 論理
*アドバイス
←高校での数学が好き・嫌いが分かれる分岐点が2次関数です。主に、高校では、関数的な考え方をする場面が多くなってきますので、もし時間があるなら中学校で習った2次関数について簡単に復習しておくほうがいいかもしれません。たぶん、1学期の後半~2学期にかけて学習する予定です。
どうしたら数学ができるのか?
予習して今日習うことを事前に把握して欲しいのだけれども、最低限して欲しいことは、復習です。復習をするかしないかによって数学が得意になるか不得意になるかが変わります。だから、担当の先生が宿題を出された場合、その内容については、必ずやってきてください。(他の教科も同じ)
[数学・復習方法の要点]
- もう一度、鉛筆をもって授業で習った同じ問題(または、プリント)を解いてみてください。同じ解答が再現できたら、OKです。数学は、暗記科目じゃないとよく言われますが、数学の初期段階は、暗記だと思います。問題解答をそのまま暗記するのではなく、問題の重要なポイント(問題の急所)や問題の流れを覚えていくのです。←数学ができる人は、問題を解く時に自動的に行っています。
- わからなかったら必ず先生に聞く。わからなかったら、誰かが助けてくれるというような気持ちでいるのではなく、積極的に数学科の先生に相談してください。親身に相談にのってくれます。(他の教科も同じ)
授業を受ける鉄則(決まり事)
- 授業の始めと終わりは、必ず挨拶をし、授業とのけじめをつける。
- 教科書・ノートは、必ず持ってくること。
- チャイムがなったら机の上には、授業以外のものは置かない。または、触らない(携帯電話・雑誌など)
- 授業が始まって、どうしても立ち歩かないといけない場合、担当の先生の許可をもらってください。